株式会社ネクプロ(東京都中央区、代表取締役:尾花慎也 以下ネクプロ)は、ウェビナーマーケティングプラットフォーム「ネクプロ」のクラウドサービスを拡大するために、サファイア・キャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:山田泰生)が運営するサファイア第一号投資事業有限責任組合をリードインベスターとした投資家による資本調達(計画:約7.5億円)を発表しました。
開発、マーケティング・セールス・カスタマーサクセス(以下、CS)の体制強化およびサービス・ブランドの認知拡大へ向けたマーケティング施策を進めて参ります。
ネクプロが提唱する「ウェビナーマーケティング」とは
「ウェビナーマーケティング」は、リードジェネレーション・リードナーチャリング・アップセル・カスタマーサクセス等のマーケティングから営業プロセスの至るところにウェビナーを組み込むこむことで、顧客エンゲージメントを高め、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)の最大化を図る新しいマーケティング手法です。
資金調達の目的
今回の資金調達により、さらなる顧客要望に応えるための機能開発を行います。映像配信基盤、データ分析基盤の強化やAI実装といった開発を進め、全く新しい顧客体験を生み出すことを目指します。
さらに、ウェビナーマーケティングの市場拡大を見据え、マーケティング・セールス・CSの体制強化、認知拡大へ向けた施策を実施して参ります。
投資家(サファイア・キャピタル株式会社 代表取締役 山田泰生)からのコメント
ネクプロの提唱するウェビナーマーケティングの思想は、電話やメールを主体としたマーケティング活動を、根本的に変革しうる営業/マーケティングDXソリューションとして、電話・FAX中心でビジネスが行われていた時代に電子メールが登場したインパクトと同じかそれ以上のインパクトがあると確信しています。
ネクプロが10年以上かけて蓄積したウェビナー・ライブ配信の領域での知見が、コロナというカタリストによりその価値が顕在化し、これから花開くフェーズになったと感じており、今後のネクプロの可能性に大変期待しております。
日本・海外の優良顧客がユーザであることからも、その実績とポテンシャルに大きな魅力を感じております。
ここから更なるグロースに向け弊社が持つノウハウを惜しみなく投入し、日本を代表し世界で戦える会社に育つように、支援して参ります。
今後の展望について
マーケティング先進国であるアメリカでは、ウェビナーを購買プロセス全体で利用し、顧客エンゲージメントを高め、LTVを最大化することがスタンダードとなっています。コロナの影響により、半ば強制的にウェビナー導入が進んだ日本国内においても、今後「ウェビナーマーケティング」はスタンダードになることが予想されます。その際、ネクプロが「ウェビナーマーケティング」の国内ナンバー1、またグローバルでも認知されるサービスと価値を提供できるよう推進してまいります。
【企業各社について】
会社名: | 株式会社ネクプロ |
所在地: | 〒104-0061東京都中央区銀座7丁目14−16 太陽銀座ビル4F |
代表者: | 代表取締役 尾花慎也 |
設立年: | 2005年7月7日 |
資本金: | 5,700万円(資本準備金含む・2021年11月30日時点) |
事業内容: |
1.ウェビナーマーケティング -プラットフォームの企画・開発・提供 -プラットフォームの運用・保守 2.動画制作支援サービスの企画・開発・提供 -スキル移転サービス(セミナー、指南書、現場指導など) -スキル定着サービス(レビュー、アドバイザリーなど) 3.動画制作研修の企画・開発・運営 4.動画制作 |
URL : | https://nex-pro.com/ |
【ネクプロとは】
ネクプロは導入実績300社以上の「ウェビナーマーケティングプラットフォーム」です。顧客のLife Time Value(顧客生涯価値)を最大化するマーケティング施策構築にも活用され、多くのグローバルトップ企業から支持を集めています。
申込・セミナー開催・アンケート取得をワンストップで実現でき、簡単かつ効率的にウェビナーを開催することが可能です。動画を使った会員制プラットフォームの構築、視聴ログの閲覧分析機能など、見込顧客開拓からカスタマーサクセスまで顧客ライフサイクル上の多くの接点で効率的にエンゲージメントを高め、ロイヤルカスタマーを育てることが可能なウェビナーマーケティングプラットフォームです。詳細はウェブサイト( https://nex-pro.com/)をご覧ください。